導入・問題提示 |
学級では毎週水曜日にレクレーションを行っている。先生は子供たちに、どの週にどのレクレーションを行うか一目でわかるようにした図を用いて問題を提示する。
「ドッジビー、ケイドロ、ドッジボール、こおりおにの4つのレクを毎週ひとつずつじゅん番にやります。□週目のレクはなんでしょう。」
(6:28) |
|
個人で問題に取り組む |
問題を提示した後、先生は子供たちに、それぞれが一人で、26週目のレクは何になるか考えるように指示した。(0:30) |
|
解決方法の検討/数える |
5分ほどの個人解決の後、先生は、26週目のレクを、数えて求めた子供を指名し、この方法について考える。(2:35) |
|
解決方法の検討/表 |
表を使って26週目のレクを求めた子供を指名し、この方法について考える。(3:31) |
|
解決方法の検討/かけ算 |
子供たちは、もっと早く求められる方法が有るといい、かけ算を使った方法を説明する。この方法について話し合う中で、子供たちは、わり算でも答えを見つけられるかもしれないと思い始める。(7:57) |
|
解決方法の検討/わり算 |
はじめは、多くの子供たちがわり算で求める方法をおもいつかなかったが、話し合いを通して次第に多くの子供たちが、わり算で26週目を求める方法について理解していった。(5:10) |
|
発展 |
子供たちがわり算を使った方法をより深く理解できるよう、わり算のあまりがこの問題の中で何を意味するのか、子供たちをリードしながら調べていった。(7:46) |
|
まとめ |
これまで学習したことを振り返ったのり、先生は子供たちに、他の週の活動も、わり算で求めることができるかをたずねた。そして、わり算を用いることによって、どの週の活動でも早く簡単に見つけられるとまとめた。(4:55) |
|