導入・問題提示 |
教師は新幹線「のぞみ」と「はやて」の走行距離と走行時間を提示し、どちらが速いかを問う。(3:58) |
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個人で問題に取り組む |
児童は個人で問題に取り組み、教師は机間巡視をする。(0:33) |
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解決方法の検討/式で1時間に揃える |
教師はどちらが速いか結果だけを問い、はやてが速いことを共有する。児童は1時間あたりに揃えた方法を発表をし、時間が同じなら走る距離が長いほうが速いことを確認する。(3:35) |
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解決方法の検討/数直線で1時間に揃える |
教師は付け足しがあるかを問い、児童は数直線で1時間あたりに揃える方法を発表する。児童はのぞみに関して3時間を1時間にするために3÷3をして630も3で割る。はやてについても同様である。(2:00) |
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解決方法の検討/テープ図で1時間に揃える |
教師は「数直線で1時間に揃える」方法に対してなぜ630を3で割るのか、なぜ4で割らないのか問う。児童はテープ図で1時間に揃える方法を発表し、630kmを3等分して1つ分が何kmを求めたことを示す。教師は1時間分が210kmであること2時間分が420kmであることを確認する。(5:29) |
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討論/比例 |
教師は時間を半分にすると距離も半分になっていること、時間が2倍になると距離が2倍になっていることを確認し、このような関係を何というか問う。児童は比例と答える。教師は比例の関係「一方が2倍、3倍、4倍になるともう一方が2倍、3倍、4倍になる」ことを復習し、これに2分の1倍、3分の1倍を付け加える。(3:51) |
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解決方法の検討/式で最小公倍数に揃える |
教師は他のやり方がないか問う。児童は時間を最小公倍数に揃える方法を発表する。(2:55) |
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解決方法の検討/数直線で最小公倍数に揃える |
児童は付け足しで「式で最小公倍数に揃える」方法に対して、数直線で最小公倍数で揃える方法を発表する。(2:48) |
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まとめ |
教師は前時の学習を振り返り、秒速に対して、1時間あたりに進む距離を時速と定義する。さらに1分あたりに進む距離は分速であると定義する。(1:41) |
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