日本教科教育学会第38回全国大会 大会校主催シンポジウム「教科領域に根ざした授業研究の意義」11月4日(日)
【 日時】2012年11月4日(日)10:45〜12:45
【テーマ】教科領域に根ざした授業研究の意義
【趣旨】
日本では,長年,授業研究が,教員養成および現職教育の場で中心的な役割を果たしてきた。この授業研究は,1990年代後半から,算数数学教育の分野で,世界の教育関係者からの注目を集め,現在は,米国をはじめ,タイやシンガポール等のアジア諸国,さらにはアフリカ諸国においても,授業研究が活発に行われている。一方,日本では,ここ数年,経験年数の少ない教員が増える中で,「指導技術」に焦点化した「授業研究」が増えつつある。そこで,本シンポジウムでは,教科教育学の知見を十分に生かす,教科領域に根ざした授業研究の意義を検討し,教員の資質の向上に資する授業研究の在り方を探りたい。
【司会者】中村光一(東京学芸大学・数学科教育学分野)
【シンポジスト】
藤井斉亮(東京学芸大学数学科教育学分野)
中村和弘( 同上 国語科教育学分野)
渡部竜也( 同上 社会科教育学分野)
加藤富美子( 同上 音楽科教育学分野,副学長)
立木 正(東京学芸大学教職大学院)
【指定討論者】
キャサリン ルイス(ミルズ大学)
詳しくは、大会ホームページをご覧ください。
※シンポジウムのみの参加の場合は、無料となります。
日時 | 2012年11月4日(日)10:45〜12:45 |
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場所 | 東京学芸大学 |
主催 | 主催:日本教科教育学会 共催:東京学芸大学 後援:文部科学省,東京都教育委員会,小金井市教育員会 |
東京学芸大学「国際算数数学授業研究プロジェクト」
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